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大人気リクルート住まいカンパニーへの転職や仕事内容について

2020 5/28
転職希望者のアイコン画像転職希望者

リクルート住まいカンパニーって良い会社と聞くけど、何が良いかわからないなぁ

リクルート住まいカンパニーは、リクルートの中でも最も営業力が高い会社と言われ、営業職、スタッフ職共に非常に人気の高い会社です。

「リクルート出身の起業家!」で、挙がるお名前の方々も住まいカンパニー出身であることが多いです。リクルートホールディングス社長の峰岸さんはリクルート住まいカンパニー出身です。

今回はリクルート住まいカンパニーの事業内容や年収、キャリアステップについて全て解説したいと思います。

ちなみに、「リクルートへの転職に強いおすすめエージェント」で、マイナビとかビズリーチとかに登録させるメディアやブログをたくさん見かけるのですが、全くそんなことはないのでご注意してください。

そのような広告はどのような企業を受ける際も、「オススメのエージェント!」として、大手のエージェントを挙げているので、他の記事もぜひチェックしてみてください。

本ブログを読んだ方からオープンチャットで頂いたメッセージ

リクルートは独特のカルチャーを有しており、面接の方法も独特なので、しっかり対策しないと普通にあっさり落ちます。

その辺りも、ちゃんとご説明しますので、ご一読頂ければと思います。

この記事を書いた人

・新卒で銀行に入社し、4年間法人営業を行う
・銀行を退職後に7ヶ月のニート生活
・リクルートに法人営業として入社
・初年度に全国表彰を受け1年後に50名の営業リーダーに
・3年間の営業生活から、ベンチャーキャピタリストに転身

目次

リクルート住まいカンパニーの事業内容

リクルート住まいカンパニーは、1976年に創刊された住宅情報誌「住宅情報」からサービスが開始されました。

現在はオンラインに軸足を置き、「suumo」を中心に不動産ポータルサイトを展開し、住まいや暮らし領域全体でのサービス展開を行なっています。

全てのリクルートの中でも、リクルートキャリアと並んで主力の事業であり、優秀な人材が多いことで有名です。

リクルート住まいカンパニーの提供するサービス

住まい・暮らしの領域で、様々なサービスを展開しています。

基本的にはオンラインメディアが主軸ですが、現在でも紙媒体のサービスは一部残っており、多方面においてユーザーから高い支持を誇っています。

各サービス毎のご紹介と簡単な説明をしていきます。

SUUMO

リクルート住まいカンパニーのメイン事業である「suumo」。

SUUMOといえば、キャラクターのスーモくんが有名だったり、DA PUMPとのコラボCMが一時期話題になりましたね。

皆さんも馴染みの深いサービスかもしれません。

「suumo」は物件を買いたい人と売りたい人をマッチングさせるプラットフォームです。

物件情報(賃貸住宅、新築マンション、新築一戸建て、土地 中古マンション、中古一戸建て)を、スマートフォンサイト、PCサイト、アプリで検索でき、不動産会社に直接問い合わせが可能なサービスです。

情報誌

昔の「住宅情報」の名残で、現在も住まい探しをサポートする情報誌を全国で展開していますが、最近の紙メディアの衰退の流れもあり、ちょっと苦戦意味です。

しかし、編集やクリエイティブ広告をやりたい人にとっては非常に魅力的な仕事だと思います。

実際にぼくの友人も、リクルート住まいカンパニーの営業から、希望して雑誌のクリエイティブ広告に異動していきました。

以下が、展開している紙媒体サービスです。

SUUMOマガジン(フリーペーパー)
SUUMO新築マンション(フリーペーパー)
HOUSING(市販誌)
SUUMO注文住宅(市販誌)

SUUMOカウンター

近年、住まいカンパニーが始めた事業の1つであり、近年伸びている事業です。

suumoカウンターのサービス内容としては、注文住宅や新築マンションの購入の検討希望者に向けて、対面で相談サポートを行っています。

全国でSUUMOカウンターは非常に増えており、採用活動を積極的に行なっています。

その他サービス

リクルート住まいカンパニーは既存の事業だけでも、かなりの急拡大をしていますが、新規サービスにも積極的に取り組んでいます。

・suumo引っ越し一括見積もりサービス
・売却査定サービス

この他にも、いろいろな新規事業が立ちがっており、リクルートならでの社風と言えるでしょう。

営業マン単位でも新規事業を提案できるところもリクルートで働く魅力の1つであることは間違いありません。

リクルート住まいカンパニーはリクルートの中でも最も人気の会社であり、入社難易度も非常に高いです。

しっかりとした面接対策をしないと、絶対に落ちることだけはお伝えしておきます。

リクルート住まいカンパニーの募集職種と仕事内容

リクルート住まいカンパニーは幅広く採用活動を行なっていますが、募集職種は大きく3つに分かれます。

・営業職
・企画職(スタッフ職)
・ネットビジネス(エンジニア)

それぞれについて、解説していきます。

営業職種

不動産会社に対して、suumoメディアへの掲載の提案活動を行います。

リクルート住まいカンパニーの営業職はリクルートの中でも最も難易度が高く、優秀な人が集まりやすいです。

実際の業務においても、単なる掲載依頼をするような営業ではなく、クライアントの事業理解や構造変化の提案を行うなど、メディアに留まらない営業をすることが求められます。

詳しい業務内容や獲得できるスキルは「リクルートは営業職なのに何故”コンサル営業”と呼ばれるのか?」で解説していますので、ご興味あればご一読ください!

住まいカンパニーの営業職はオススメ!!

住まいカンパニーの営業職は「ソリューション営業職」と呼ばれ、ここで一定の成果を残すと転職マーケットでは非常に評価されます。

クライアントは大手ハウスメーカーから、中堅〜地場の企業まで、幅広い規模の企業に対して提案活動を行うことができます。

さらに、不動産業界はアナログな部分が多く、クライアントの業務フローの見直しや営業戦略の立案、商品企画を営業マン単位で介在できるため、経営目線でのスキルが身につきます。

実績を出せば、経営企画や新規事業開発のようなポジションへの道も開けるので、「営業をステップアップとしてキャリアチェンジしたい!」という方には非常にオススメです。

スタッフ職種

・経営企画、事業企画、営業企画のような事業の中枢を担うポジション
・人事や庶務、経理などのスタッフ

非常に幅広い範囲を指しているが、経営企画などの事業の中枢を担うポジションは非常にレベルが高い。

コンサル出身の人材が多く、中長期での事業戦略の立案や新規事業を業務として行います。

優秀な人だと、(株)リクルートホールディングスや(株)リクルートの経営企画に抜擢されることもあり、非常に重要なポジションです。

ただ、このようなポジションは入社するのが非常に難しい・・

ネットビジネス職(企画職スタッフ)

システムエンジニア、データサイエンティストなどのネットビジネス系の職種であり、異動者や退職者も多く、採用が活発な職種です。

こちらも同様に優秀な人材が多く、suumoのフロント画面をABテストで日々改良を行なっていたり、サービス内での新機能や新商品開発を行なっています。

新商品の開発のための特別予算を与えられたりするなど、会社の資金を使って様々なプロダクトを作れる魅力的なポジションです。

ネットビジネス職はオススメ!

リクルート住まいカンパニーのネットビジネス職の大きな転機は社長交代によるものです。

淺野健さん(リクルートライフスタイルの代表取締役社長と兼務)が社長に就任したことによって、一気にデータ活用やテクノロジーの進化を遂げ、ネットビジネス職における環境の変化があったと思います。

淺野さんはこれまで、リクルートライフスタイルで、ホットペッパービューティーやじゃらんなどのサービスでデータとテクノロジー活用により、業績改善を行ってきた実績があります。

住まいカンパニーで成果を残すと、海外を含めた他のカンパニーへの異動可能性が高く、非常に注目を浴びている部署です。

リクルート住まいカンパニーの労働時間や年収は?

リクルート住まいカンパニーに関するメディアやブログで、年収を述べているものは散見されますが、ぶっちゃけ当たっていません。笑

「リクルートに詳しい」をフックに集客している転職エージェントはたくさんいますが、ほとんどのエージェントは詳しくないので、気を付けましょう。

細かい年収は開示できないのですが、おおよその目安の年収推移と、労働時間について解説します。

リクルート住まいカンパニーの年収は?

リクルートグループ全体を通して給料は高いです。

特に、経営企画などの事業の中枢のポジションや営業職、エンジニアは給料が非常に高いです。

年功序列で年収が決まることはほぼないので、20代で1,000万円を超えている人はたくさん存在しています。

平均的なラインで行くと、営業職であれば20代後半で700万、30代前半で900万〜1,000万くらいではないでしょうか?

リクルートの評価制度の特徴的なところは、厳密には役職と給料が比例しないところです。

極端な例でいうと、部長よりも給料が高いメンバーがいることがあり得るということです。

このような他の企業では考えられないような現象が起きる理由は、リクルートの評価制度によるものです。

年収は「ミッション」×「グレード」で決まる

リクルートグループでは、「ミッショングレード制」という評価制度が採用されています。

女性社員のアイコン画像女性社員

よく違いがわからない・・・

リクルートに入社したばかりの社員の中にも理解している人がいなかったりするのですが(笑)、難しい仕組みではありません。

今は、自分の給料は”「グレード」と「ミッション」の掛け算で決まる”ということを覚えておいてください。

グレード

グレードとは、メンバーに期待するベースのビジネススキルや業務量、難易度を表したものです。

例えば、新卒は全員グレード1からスタートし、パフォーマンスによってグレードが下がったり、上がったりします。この考え方は他の企業でもあるので、非常にわかりやすいと思います。

各グレード毎に、年収と賞与レンジが決まっています。

女性社員のアイコン画像女性社員

そのレンジの中でどうやって決まるの・・?

一定の範囲の中で、最終的な年収を決めるもの、それが「ミッション」です。

ミッション

ミッションとは、グレードに基づいて、半期毎や年間毎に本人が取り組む業務・課題と、達成基準を定めたものです。

グレードが同じ人が全員同じ仕事をするわけでないですよね?

各人の部署や、その時の状況によって上司と一緒にやるべきこと(ミッション)を決めます。

面接官男性 指さしのアイコン画像面接官男性 指さし

この半期は〇〇を頑張ってみようか。

若手メンバーのアイコン画像若手メンバー

わかりました!!

たとえ、営業職であっても「半期で〇〇円」という定量ノルマだけで、全ての評価が決まるわけではありません。

定量目標(営業数字)が6割、定性評価(取り組み姿勢、プロジェクト遂行)4割、のように定性と定量の双方の評価で決まるため、「自分の数字だけ達成していればOK」みたいな人は評価されません。

評価方法

グレードをベースとして、半期毎のミッションに対する評価によって、年収が決まります。

基本的にはグレードが高ければ、高いほど、年収は上がることは間違いないのですが、ミッション評価が高いとグレードが上の人よりも年収が高いケースがあります。

例えば、グレード5の人のミッション評価が『S』だった場合、グレード7の人のミッション評価が『B』の人よりも、年収が高くなる可能性が高いのです。

前期の評価で高いミッション評価がつくと、結果的にグレードが上がるので、半年毎に期間を区切ってメンバーの評価を行うことで組織の活性化を行なっているのですね!

リクルート住まいカンパニーの労働時間

転職希望者のアイコン画像転職希望者

リクルートの人ってすごい働くんでしょ?

リクルートのイメージは「体育会」「営業会社」と、とても働かされる!というイメージを持つ人が多いです。

しかし、実際は全くそんなことはありません。

パソコンのログで、細かく勤務時間が管理されてますし、労働時間に関すモニタリングもかなり厳しくなっています。

リクルート住まいカンパニーで働く友人10人以上に聞いたところ、「労働時間」に対するネガティヴな意見は全くなく、「ここでダメなら他で働けるわけがない」くらいのトーンでした。

繰り返しになりますが、「リクルートのことをよく知っている」風のブロガーやメディア、転職エージェントには注意が必要です。

「リクルートに強いエージェントが見つかる」系の記事で、本当にリクルートに強いエージェントを紹介している記事は見たことがありません。

リクルート住まいカンパニーの社風

リクルートグループ全体として、主体的、社交的、アクティブな社員が多いのが特徴です。特に、プロパー新卒で入社した人には、主張や自分のやりたいことが明確な人が多いのです。

一方で近年は営業職でも、非常にロジカルなタイプの若手社員が増えており、「ザ・リクルート」というタイプの人は少なくなっている印象です。

特に、リクルートグループの入社の人気が拡大傾向にあり、大手商社や外資コンサルを蹴ってリクルートへの入社を決めるほどの優秀な社員が増えている。

企画職にしろ、営業職にしろ、「自分の意見がある人」「主体的な人」「周囲を巻き込める人」など、高い水準のハードルをクリアしないことには入社することは難しいのです。

リクルートが求める像については別記事で解説しているので、ご参考にして頂けたらと思います。

リクルート住まいカンパニーの社風・カルチャー

リクルート住まいカンパニーの社員は他カンパニーと比較すると、「年齢が高め」「落ち着いている人が多い」「優秀な人が多い」などの特徴があると言われています。

担当するクライアントが旧体質の不動産会社ということもあって、リクルート内でも比較的日本企業っぽい雰囲気があるのだと思います。

しかし、リクルート外で働いている転職希望者の方からすれば、リクルート内の各社の違いなんて、ほんと微々たるものです。

それよりも「成長できるかどうか?」「キャリアに満足できるか?」を気にすべきですし、住まいカンパニーの中でも、部署や領域によって異なるので、そんなことを考えても意味がありません。

詳細はリクルートに本当に詳しいエージェントに聞いてみるべきです。

どの企業であっても同じエージェントを紹介するブログやメディアに惑わされないでください。私は以下のエージェント使って、リクルートに入社しました。

リクルート住まいカンパニーのまとめと考察

リクルートグループの中でも高い人気を誇る「リクルート住まいカンパニー」

特に営業職においては、他の企業で成績を残した人は集まる場となっています。

給与水準も高く、幅広いスキルの取得が見込める場所とあって、多くの人が入社を希望しては撃沈していきます。

他の企業の面接と異なり、かなり深いところまで根掘り葉堀り聞かれますので、相応の対策が必要です。

ぼくのTwitterのDMには、リクルートの面接で落ちた後に色々な質問や相談が来ますが、正直ときすでに遅しです。

記事内でも説明しましたが、「リクルートへの転職に強いエージェント」で間違っても、求人が多い大手のエージェントや、スカウト型のビズリーチをお勧めすることはあり得ません。

この理由は「転職後に確実に後悔する転職活動の方法」で解説していますので、ご一読ください。

自分の明るい将来に向けて、自分自信の頭で考え、しっかりとした対策をしていきましょう。

この記事が皆さんの転職活動の参考になれば、幸いです。

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この記事を書いた人

そそのアバター そそ 現コーポレートベンチャーキャピタリスト

元リクルート営業、元銀行の法人営業。銀行の営業では全国1位、リクルートでは3年の在籍で2回の年間表彰を受賞し、新規事業PJ立ち上げも経験。営業一筋だったキャリアから一転してベンチャー投資の世界に飛び込むまでのキャリア論を記載

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