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銀行員時代の営業が辛い時期の自分に伝えたいこと

2020 5/21
銀行員時代の営業が辛い時期の自分に伝えたいこと
そそのアイコン画像そそ

銀行の営業が辛いんだけど、自分のメンタルが弱いのかな・・・

そそのアイコン画像そそ

もっと面白い仕事をしたいけど、何していいかわからない・・

銀行員の皆さんは「毎日こんなことしてていいのだろうか?」と不安になりませんか?

世の中はとてつもないスピードで変化していっていますが、銀行は変化スピードが遅く、明らかに同世代に遅れを取っている。

銀行には無駄な事務作業や非効率な業務プロセス、気を遣う人間関係に時間を取られて、自分には大したスキルや経験もついていない。

ぼくは銀行員時代、毎日こんなことを考えていました。

やる気はあるけれども、会社員の仕事を毎日こなしていることに常に疑問を持っている。かといって、何をしたらいいかわからず、転職活動をする気が起きない

そんな毎日でした。

しかし、現在はやりたかった仕事であるベンチャーキャピタルという仕事をやらせて頂いており、数年前には銀行員だった自分がこんな仕事をやらせてもらえると思いませんでした。

この記事を書いた人

・新卒で銀行に入社し、4年間を法人営業に従事
・銀行を退職し、7ヶ月間のニートを経験した後にリクルートに中途入社
・3年間の法人営業を経験後にベンチャーキャピタリストに転身
・副業で中小企業の財務コンサルと経営コンサルを行う

自分は運よく、やりたい仕事ができたり、副業でお仕事を頂いてたりしていますが、銀行員時代の自分に対して、もっとやっておけば良かったなと思うことがあります。

今回は「銀行員であることに不安」と感じている、過去の自分のような銀行員の方にとって参考になるようなキャリアの考え方や行動について書きたいと思います。

目次

銀行員の営業が辛いのは間違いない

ぼくは銀行を退職して2つの職場を経験しました。さらに、自分が独特なキャリアを歩んでいることもあり、多くの転職希望者からの相談を頂き、様々な業界の営業職について触れる機会がありました。

1つ間違いなく言えることは、銀行の営業は間違いなく「辛い」ということです。

銀行の後に、「営業が強い会社」としてリクルートに転職しましたが、正直銀行のストレスに比べたら何とも思いませんでした。

リクルートでは「メンタルが強い」と言われたことも何回もありましたが、それは元々強かったのではなく、銀行での経験があったからに他なりません。

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「なんとなく辛い」では、次の職場を選びや環境を変える時への学びになりませんので、銀行を離れた自分だからこそ分かる「銀行の辛いポイント」を整理したいと思います。

・職場での人間関係
・ノルマの難易度
・仕事への取り組み姿勢

この3つに関しては銀行は特殊です。

銀行員のアイコン画像銀行員

友達の会社も同じだと言っていたけどなぁ・・

この3つのうちのどれかが、当てはまる企業はあると思いますが、3つ全てが高いレベルで行われているのは銀行くらいでしょう。(もしくは金融のみ)

職場での人間関係

先輩社員たちのアイコン画像先輩社員たち

あの人って〇〇だよねー

銀行のネチネチした人間関係や、上下関係はかなり異常です。

ぼくも銀行にいるときは

そそのアイコン画像そそ

会社なんだから普通じゃないの?

と思っていましたが、銀行を一度離れてみると、その異常さがわかります。

ノルマの難易度

転職したリクルートでも営業目標が高いことはありましたが、達成するまでのプロセスへに理不尽さは銀行には勝てません。

銀行は「数字さえやればOK」みたいな風潮があり、プロセスへの評価がありません。

支店長のアイコン画像支店長

なんで達成できないんだ!!

銀行の営業は「金融商品を売ること」「お金を貸すこと」なので、そんな簡単にできるわけではありません。

必然的にお客さんに無理を強いることになるので、営業数字を達成しなくてはいけない自分と、お客さんを困らせたくない自分との間で常に葛藤をしなくてはいけないことも、銀行の営業ならではの辛さであります。

仕事への取り組み姿勢

ノルマが厳しく、基本的にはお客さんのニーズがないところに営業をしないといけないため、仲良くなって数字を達成する人が偉い!みたいな評価になってしまいます。

どれだけプロセスで工夫して取り組んでも、結果が出なければ、罵倒される傾向になりがちですよね。

銀行員のアイコン画像銀行員

だったらとりあえず、お客さんにお願いしよう・・

多くの人は面白い提案をすることを辞め、”数字を達成するだけのため”に仕事をしていくようになります。

ノルマも厳しすぎてストレスも溜まる、それなのに自分で考えてやることをしないからスキルもつかない、というような負のサイクルに陥ります。

銀行は営業が辛い上に将来のキャリアが魅力ではない

友人や知り合いがベンチャーに転職した話を聞いて、「俺はこのままでいいのかなぁ?」と不安になったことはありませんか?

もしくはNews picksや経済ニュースを見て、同世代の目覚しい活躍に刺激を受けると同時に、今の自分に落胆したことはありませんか?

銀行員にありがちなケースとして、やたらスタートアップのサービスや起業家に詳しくなるばかりで、当の本人はつまらない仕事を変わらず続けているという傾向があります

若手社員のアイコン画像若手社員

◯◯さんていう起業家知ってる?

このサービスは◯◯というベンチャー企業がリリースしたサービスで〜〜…

当の本人はチャレンジした人を”語る”だけの評論家でしかなく、当事者になることはありません。

ぼく自身が銀行員の時もまさにこのパターンで、色々なビジネスには興味があるけれども、自分が目の前の融資の案件対応や上司との飲み会に時間を費やすばかりで、生産的な時間は全く取れていませんでした。

そそのアイコン画像そそ

今は銀行で働いているけれども、将来は何かできるかもしれない!

全く根拠のない夢物語を掲げ、つまらない毎日を送る自分を肯定していた気がします。

でも、冷静になって考えなければいけないのは、今の仕事を続けていたら、目の前の上司や支店長になることは間違いありません。

銀行員のキャリアは目の前にいる上司

ぼくはたまたまきっかけがあって退職をすることが出来ましたが、1歩間違えれば、今でも銀行で働いていたと思います。それはほんのちょっとした行動の差でしかありません。

銀行に限らずですが、今のまま仕事を続けていたら、上司や支店長になるのが自分の仕事人生のMAXです。銀行で支店長になれたら良いですよね。

ここで重要なのが、あなたは銀行の支店長になりたいのか?ということです。

不思議なことに、転職活動もしないのに何故か自分は違うキャリアを歩めると考えている人が銀行員には多いのです。

銀行員のアイコン画像銀行員

頑張ってたら、何かチャンスありそう!

残念ながら、何も考えずに銀行員として毎日を送っていたら、目の前の上司にしかなり得ません。100%です。例外はありません。

銀行員の営業マンは小さな行動をすることから始めてみる

ぼくの経験上、

若手社員のアイコン画像若手社員

将来は起業してみたい

という人は、ほとんどの確率でしません。

何故なら、起業したいと本気で思っている人は、既に何かしらの起業の準備を始めているからです。

起業をせずとも、『お金をたくさん稼ぎたい!』と考えている人はおそらく転職の準備を始めていることでしょう。

ここで重要なのが、無鉄砲に行動をできる人と自分を比べてはいけません。

あなたは、彼らとは性格も生い立ちも違うのですから、比べる必要もありませんし、何より憧れる必要もありません。

ぼく自身、銀行員時代には、大胆にリスクをとる行動をできる人と自分を比べ、自分を卑下していた時期がありました。

しかし、今振り返ってみると全くその必要はなかったと思いますし、自分の性格や特徴に合ったやり方で行動する方が結果的に良いキャリアを歩めます。

銀行員のアイコン画像銀行員

何か頑張りたいけど、何をしたら良いかわからないなぁ・・・

多くの人がぼくと同じように、リスクを考え足踏みをしているのではないでしょうか?

でも心配ありません。ほとんどの人がそうなのです。

だからこそ自分なりの戦い方で、キャリアを構築していくべきです。

多くの銀行員が当てはまるキャリアの作り方

後先考えずにリスクを取れる人はいいですが、多くの人はこのようなマインドを持つことは難しいです。

家族を持っていたり、精神的なタフさなど、様々なことをクリアして過酷な環境に飛び込むことは並大抵ではありません。

飛び込んだとしても、当然そこから成功するのは一握りの人達です。

サラリーマンを勢いよく辞めて、

フリーランスのアイコン画像フリーランス

フリーランスで成功しました!

みたいな記事が良くありますが、成功しているから記事になるのです。

ご存知だと思いますが、裏では失敗する人のほうが圧倒的に多いのが現実です。

声を大にしていうことではありませんが、ぼく自身も『リスクを取って大きな逆境をバネに成功するタイプではない』という自負があります。

ぼくと同様に

ただのサラリーマンとして人生を終えたくない!けど、俺にはそんなリスクは取れないよ…

というマインドの人は多くいるのではないでしょうか?

そんなあなたには、副業可で自由な風土の企業で働きながら社外で色々取り組むことをオススメします。

副業と転職を駆使して会社員としてまずは輝こう

少し前の価値観では

・サラリーマン=「冴えない、社蓄」
・起業家/フリーランス=「勇敢な冒険者」

みたいなイメージが強くありました。

なぜなら、副業という選択肢がないに等しかったからです。

副業という選択肢がある現代では

若手社員のアイコン画像若手社員

起業は踏み出せないけど、冴えないサラリーマンにはなりたくない!

という人達には空前絶後の大チャンスです。「会社員」と「フリーランス・起業」の良いところを両方経験できるからです。

今後は、会社員で個人では経験できないような体験をしながら、個人の名前でも価値提供をして対価をもらっていく、そんな生き方が当たり前になっていくと思います。

自分に適したキャリア形成が1番大事

自分のやりたいことが明確で、ゴールのためのプロセスをイメージ出来ている人は起業をすればいいと思います。

しかし、大多数の人はいきなりリスクを取った行動を起こせないのが現実です。

そんなとき、世の中のチャレンジしている人と自分を比べて落胆するのではなく、自分の性格や状況を総合的に判断して、自分がなりたい姿になるための1番良い方法を取ればいいのです。

ぼくの場合は、リクルートで大きなプロジェクトや金額を動かしながら、社外でも色々なことにチャレンジすることで日々、満足感を感じています。

社外活動だけでなく、銀行員からリクルートに転職し、さらに社内転職をすることで会社員としても満足したキャリア形成ができています。

会社員で経験を積みながら、個人でも色々なことをやるという手段が多くの人にも当てはまる最善の方法なのではないかと思っています。

”あなたにはあなたなりの戦い方がある”

具体的にはどうしたら良いのか?

銀行員のアイコン画像銀行員

銀行員でいる限りは、本格的には副業もできないよ

では、どうしたら良いのでしょうか?

過去のぼくのような「何か行動したいけど、いきなり起業とかは無理」という方には以下の方法をご紹介します。

・まずは自分の市場価値を知る
・社外サークルやお手伝いをする
・元銀行員の方の話を聞く
・転職ありきではなくエージェントに話を聞く

自分の市場価値を知る

銀行員にありがちなのは「世間の市場価値と自分の認識にギャップがある」ということです。

銀行員はプライドが高く、「自分の市場価値は高い!」と思っている人もいれば、「どうせ自分は大したことが出来ない」と実際よりも自分の価値を低く考えている人に2極化します。

銀行員と一言にいっても、社会人年次や在籍している銀行によって異なります。

社外サークルやお手伝いをする

副業とは、社外の活動によって”対価”を得ることですので、ボランティアで自分の将来の副業の練習をするのが良いと思います。

ぼくはリクルートに入社してから、金融機関借入のコンサルを行いましたが、正直銀行員であれば誰でも出来ます。

最初に副業を始めた時も、実績と信用作りのため、しばらくは無報酬で行ってきました。

銀行に関わる仕事でなくても、自分が好きなことで誰かのお手伝いをすることはいくら可能です。

銀行以外のコミュニティを持つことで、狭い視界から抜け出すことも出来ますし、一石二鳥です。

元銀行員の方の話を聞く

銀行員の仕事を経験した人のキャリアは参考になります。

世の中の市場で評価されること、キャリアパスなどは、同じ銀行員にしか分かりません

銀行の文化によって、「右ならえ!」の精神が身についてしまっているので、友人が「公務員になる!」というと自分も公務員になろうかな・・みたいに考える人がいるのですが、これは本当に辞めたほうがいいです。

絶対に後悔します。

本格的に転職活動をしなくても良いので、過去に銀行員のキャリアパスがあるのか?を金融出身者しか受け付けていないエージェントに聞いてみてください。

マイナビ 金融AGENT

転職ありきではなくエージェントに話を聞く

銀行員のアイコン画像銀行員

転職エージェントに登録するとめんどくさいし、そこまでの気持ちじゃないんだよなぁ・・

このブログを読んで頂いた方限定で、元転職エージェントで現起業家であるこの方へご相談が可能です。

元リクルートでMVPなどの表彰を総なめにし、ベンチャー役員、社長、起業など、ありとあらゆるポジションを経験した方が代表を務める完全紹介制のキャリアカウンセラーです。

知り合いの紹介でないと、カウンセリングを受けることが出来ないのですが、以下のURLから応募すると特別にご対応してくれます。

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この記事を書いた人

そそのアバター そそ 現コーポレートベンチャーキャピタリスト

元リクルート営業、元銀行の法人営業。銀行の営業では全国1位、リクルートでは3年の在籍で2回の年間表彰を受賞し、新規事業PJ立ち上げも経験。営業一筋だったキャリアから一転してベンチャー投資の世界に飛び込むまでのキャリア論を記載

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