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サッカー

ロシアワールドカップから学ぶ人々を熱狂させる仕掛けと条件

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ロシアワールドカップから学ぶ、人々を熱狂させる仕掛けと条件。

 
 
 
 
ロシアに約2週間行ってきました!
 
 
 
 
 
 
 
 
ロシアワールドカップで感じたものは計り知れず、お金と時間を投資した以上のものを学ばせてもらいました。

 
なんとワールドカップの全試合の観客動員数を全て足し合わせると約300万人にもなるらしいです。そのうちロシア人(現地)の観戦割合が3割だと仮定すると、約200万人がサッカーの試合を見に、わざわざロシアを訪れたことになります。
 
 
実際、ぼくが見た5試合では自国の応援に世界中から駆けつけた人がたくさんいました。
 
 
 
 
 
 
 
会社を休み、高額の旅行代金を支払い、何十時間もかけて、たった90分の試合を見に行く。
人々をそこまで突き動かすワールドカップの凄さを肌で感じられてとても良かったです。
 
 
今回は世界中の人が何時間もかけてわざわざ集まるほどのワールドカップについて、考えてみました。その集客力の要素が今後の日本サッカーだったり、何かのビジネスのヒントになるかもしれません。
 
 

ワールドカップがもつ価値とは?

 
 
 
 
 
これからの時代はワールドカップのようなエンターテイメントのイベントの需要が増えてくるのではないか?と思っています。
 
 
他のイベントやお祭り事と大きな差別化となるのは「歴史」だと思います。期間の長さを指す「歴史」ではなく、どんなドラマがいくつあったか?を意味する「歴史です。
 
 
 
ワールドカップは何十年も開催し続けてるから、人々が熱狂するのではなく、ロベルトバッジョがPKを外したり、マラドーナが5人抜きした過去があり、その姿を現代に重ね合わせることで人々の感情を動かしているのだと思います。
 

もしくは、昔負けた国に対して、リベンジするために国が一丸となったりすることで、今でも熱狂し続けるのだと思います。
 
 
 

 
 
そして現地には、来てくれた人達が最大限盛り上がるような仕掛けもたくさんありました。
 
 
 
例えば、Jリーグにはなく、僕がとても良いと思ったのは、キックオフをスタジアム全員でカウントダウンするというものです。
 
 
 

 
 
様々な国から来た人が、スタジアムで1つになってカウントダウンをし、0になった瞬間に運命の一戦が始まるあの感じは忘れられません。
 
 
これはSHOWROOMでも取り入れられているような、敵味方関係なく、スタジアムに一体感をもたらすような演出がされており、かなり興奮しました。
 
 

Jリーグにワールドカップの要素をアップデートする

 
 
 
 
 
 
逆説的なことを言いますが、Jリーグはワールドカップと同じ盛り上げ方をしてはいけないと個人的には考えています。
 
 
 
 
 
 
 

ワールドカップ

・4年に1度
 
・世界中から試合を観にくる

 
 

Jリーグ

・毎週開催
 
・サポーター、地域住民などの固定顧客

 
 
 
 
ワールドカップとJリーグでは、シチュエーションが全く異なります。
 
 
 
だからこそ、先に述べたような記念品的なグッズ販売だったり、プレミアム感のあるイベントは基本的には効果的でない可能性が高いのではないか?とも思います。
 
 
 
それよりも、Jリーグの試合に行くことが日常の一部となるような仕掛けのほうが重要だと考えています。
 
 
 
それは今のファミリーやカップルが週末に訪れる機会をサッカーの試合に来てもらう(既存のレジャー機会のリプレイス)方向性と、未だにない習慣をつくる(新規創造)2つの可能性があります。
 
 
 
 
どちらの施策も根本は同じで
 
 
・どれだけ人を惹きつけられるか?
 
・どれだけ人に話したくなるか?
 
 
 
が重要です。
 
 
 

 
 
ワールドカップの施策をそのまま真似するのではなく、要素分解して、Jリーグ用にそれを再構築すれば、今後Jリーグが持つポテンシャルは計り知れないと思っています。