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リクルートの営業職で契約社員を検討する際のメリットと注意点

2020 4/01
リクルートの営業職で契約社員を検討する際のメリットと注意点

リクルートに転職を希望している人から、よくこんな質問をもらいます。

転職希望者 転職希望者

契約社員て正社員と何が違うんですか?

リクルートの雇用形態に関して、しっかりと理解している転職エージェントや転職サイトはほとんどないといっても過言ではありません。

転職検討者 転職検討者

リクルートの転職について語っているエージェントやブログは多いけど情報が薄いんだよなぁ

リクルートについて調べる人 リクルートについて調べる人

転職エージェントが都合の良いことだけ書いているような気がする…

実際に自分が銀行からリクルートに入社してみて、転職活動時に得た情報のほとんどが参考にならなかったと感じています。

転職活動時の自分のように、「リクルートへの転職を検討にするにあたってよくわからない!」という人のために、入社した自分だからこそ発信できるものがあると思い、本ブログを始めました。

今回は、たくさんの転職希望者の方からご質問頂く「リクルートの契約社員て実際どうなの?」ということについて説明していきます。

この記事を書いている人

・銀行から中途入社でリクルートの販促領域に営業職として入社

・転職初年度の年間表彰を含む、3年間で計8回の表彰歴

・営業での取り組みが評価され、その後ベンチャーキャピタルの部署に異動

・転職の成功プロセスとキャリア形成によりメディア掲載多数
https://kitashooo.com/bank/recruit/ https://takope.net/bank-recruit https://samuraisoulinc.jp/archives/5162

目次

実はリクルートの営業は契約社員がほとんどを占めている

リクルートと言えば誰でも名前は知っている超大手企業。

リクルート出身の人は「元リク」と自ら名乗ったりすることは有名ですよね!

あまり知られていないのですが、実はリクルートの営業マンの半分ぐらいは「契約社員」なのです。

リクルートでは契約社員のことを「CV職CD職もしくは「EXP社員」と呼びます。リクルート各社で呼び名は変わりますが、全体的な概念は同じです。 

ここで、1つ重要なことがあります。

リクルートには非常に多くの会社があるので、「リクルートの契約社員は〇〇だ!」と、細かい条件まで一括りにして語ることは難しいのです。

なぜなら、リクルートグループには非常にたくさんの会社があるからです。

契約社員が活躍することで有名なリクルートの会社一覧

・リクルート住まいカンパニー
・リクルートマーケティングパートナーズ
・リクルートライフスタイル
・リクルートキャリア

ですので、本記事はリクルートの契約社員全体について言えることを解説していきます。

ご自身が興味を持っているリクルート各社の細かい待遇などは、リクルートグループへの転職を専門でやっているエージェントに聞いてみてください。

リクルート特化型エージェント
銀行からリクルートに転職する際に利用した転職エージェント。HPを見れば分かるようにリクルートグループへの転職エージェントです。他の転職ブログで紹介されないのはアフィリエイト案件として大手ASPに登録されていないからです。

ぼくは銀行から中途入社でリクルートグループに入社していますが、実は一緒に働いている人の多くは契約社員です。

世の中の契約社員と聞くと、

求職者 求職者

なんだ、契約社員か・・・

と、雇用的に少し後ずさりしてしまうイメージですが、実はリクルートの中途面接には「契約社員でも働きたい!」という人がたくさん訪れるのです。

今回はリクルートの契約社員で働くメリットと知っておくべき点について解説します!

リクルートの契約社員として働くメリット

リクルート中途入社者 リクルート中途入社者

〇〇社の正社員を辞めて、リクルートの契約社員として入社しました!

リクルートに入社して驚いたことは、「大手企業の正社員を辞めてリクルートの契約社員として中途入社している人が多い」ことです。

銀行という終身雇用が当たり前の会社出身の自分からすると、考えられないことでした。

なぜ、そんなにもリクルートの契約社員は魅力的なのでしょうか?

一言でいうと、「入社難易度に対してのリターンが大きい」からです。

リターン・・・営業スキル、ビジネス人脈、キャリア形成etc・・・

本来、これらのリターンを得るには、自分に一定以上のビジネス経験とキャリアが求められます。

しかし、リクルートの契約社員は営業未経験でも採用される可能性があるなど、リターンの割に非常に間口が広いのです。

他にも様々な良い面があるので、1つずつ見ていきましょう!

リクルートの契約社員で働くメリット

・未経験でも、やる気と人間力で入社することができる!
・契約社員にも関わらず、年収や退職金などの待遇が良い
・将来の自分の資産となるビジネスキャリアが身につく

営業未経験でもやる気と人間性や将来のビジョンで採用される可能性がある

リクルートの契約社員は、営業未経験でも採用される可能性が大いにあります

むしろ、華やかな経歴があっても、リクルートで働く理由や本人のビジョンがなければ合格できません

ぼくの職場には周りには前職が「ジムトレーナー」「バンドマン」「介護職」など、全く営業経験がない状態で「契約社員」として入社してきた人がたくさんいます。 

彼らは自分自身で「リクルートで働きたい!」という、強い気持ちリクルートで働く目的があり、入社しているので、入社後も活躍して営業としての自信もつけています。 

1社で落ちても他の会社で採用される可能性がある

リクルートグループには契約社員の採用を行なっている会社が複数あります。

契約社員採用を行なっている主な会社

・リクルート住まいカンパニー
・リクルートライフスタイル
・リクルートマーケティングパートナーズ etc

営業未経験者の場合に限らず、

転職希望者 転職希望者

面接で緊張して上手く話せなかった・・・・

面接でいつも通りの力が出せずに落ちてしまうことがたくさんあるでしょう。

特にリクルートの面接は独特なので、通過するのは難しかったりします。

しかし、たとえ上記の1社に落ちてしまっても、他のグループ企業応募することが可能です。

面接官との相性や当日のパフォーマンスで運悪く、不合格だったとしても再度チャレンジできるのは大きなメリットです。

契約社員にも関わらず待遇が良い

リクルートの契約社員の年収は、スタート時の時点で400万円前後とされています。世の中の契約社員の平均年収が150万円〜200万円ですので、比較するとかなりの好条件です。

他の企業で営業職で正社員で応募する場合、未経験ではそもそも入社できない可能性が高いですし、入社出来たとしても、最初の年収は350万円程度がボリュームゾーンでしょう。

この金額と比較しても、リクルートの契約社員は「契約社員として待遇は良い」と評価できるはずです。

さらに、半年や1年後にある契約更新では給料アップの可能性もあります。

契約社員なのに退職金がもらえる

契約社員の期間は3年が上限なのですが、退職時には100万円のキャリアアップ支援金がでます。(※条件の変動がありますので、ご自身でご確認下さい)

3年間しか働いていないのに100万円もらえるのはすごいですよね。ちなみにぼくは銀行を4年間勤めて、もらえた退職金は27万円でした。

世の中の企業では新卒から同じ仕事をひたすら40年間続けてもらえるサラリーマンの平均退職金額が約2,000万円程度です。

それに比べると、3年間リクルートで修行して退職時に100万もらえるというのはかなりお得であると言えます。

ぼくの元同僚は退職金100万円を利用して海外にバックパッカーに行ったり、起業資金に充ててたりしていました。

正社員になれるかもしれない

リクルートの契約社員は一定の割合で正社員登用の可能性もあります。(※各社毎にルールが違うので、詳細はご確認ください)

転職エージェント 転職エージェント

契約社員で入社しても正社員になれますよ

しかし、気をつけなくてはいけないのは、「正社員になれる」ことを謳い文句にリクルートの契約社員への転職を勧める転職エージェントが多いということです。

決して嘘ではないのですが、可能性は極めて低いという前提で話を聞いた方が良いと思います。

もちろん不可能ではありませんが、「正社員になること」を想定してリクルートの契約社員になるのはオススメできません。

なぜなら、正社員になるのは非常に狭き門であり、キャリアプランとして不確定要素が多いからです。

一応、メリットして挙げましたが「可能性がある」くらいに考えて、リクルートの契約社員を応募する際には、正社員になることを目的にしないほうが賢明でしょう。

契約社員でいる限り、転勤がない

リクルートの契約社員は基本的に3年と決まっているため、転勤がありません。

ぼくの銀行時代の元同僚はリクルートの契約社員で入社しましたが、「地元の大阪で働きたい」かつ「キャリアアップをしたい」という2つの理由があったからです。

営業職では働くエリアを特定するとキャリアを積める求人数が一気に減りますが、リクルートの契約社員ではそれが可能です

全国展開しているリクルートの各サービスの正社員の営業職では転勤も多く、家を買った瞬間に異動ということもあります。

転勤がない」ということが契約社員だからこそのメリットと言えるでしょう。

将来の資産となるビジネスキャリアを積める

リクルートの契約社員の1番のメリットは「その後のキャリアが大きく広がる」ことだと思います。

年収や労働条件も大切ですが、目先の待遇よりも遥かに重要なのが「長いビジネスキャリアで考えた時のビジネス経験」です。

リクルートで一定期間頑張ることによって、様々なメリットが生まれることでしょう。

リクルートの代名詞である営業力が身につく

リクルートの契約社員は基本的に企画営業の仕事となります。

リクルートキャリアではクライアントの「ヒト」という課題に対して提案を行う営業を行い、他の会社群では「ホットペッパー」「じゃらん」「タウンワーク」「スーモ」などの広告営業を行うことになります。

リクルートの各サービスの価値のメインは「集客」なので、自身が担当するクライアントにどうやったら効率の良い集客を提案できるか?ということが、営業としてのファーストステップになります。 

これができると、どんどん仕事のレベルが上がり経営に踏み込んだ営業をするようになっていきます。ぼくの周りの契約社員のメンバーもレベルを上げて、すごい仕事をしている人はたくさんいます。

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「リクルートの中の人」になって強い組織を学べる

リクルートの社内には営業マンが効率良く働くための仕組みや、マネジメントシステムなど、会社が組織を運営していくためのノウハウがたくさん散りばめられています。

起業するにしろ、他の企業でキャリアを積むにしろ、リクルートの文化を身を以て知ることは自分の人生の資産になることは間違いないと思います

ぼく自身、銀行からリクルートに転職して驚きました。

組織の文化や風土によってこんなにも従業員1人1人の成長が変わるのかと

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優秀な人と切磋琢磨して働くことで人脈がつく

リクルートの組織文化は基本的にフラットでメンバー同士の距離が非常に近い。

銀行から転職してきた自分としては

そそ そそ

サークルのような職場だ…

と驚いたほど、楽しく前向きに明るく仕事をすることができました。

平均勤続年数も短く、働いている人もほとんど20代か30代前半です。

リクルートには「向上心」「主体性」がある人が多く、チーム意識が強い人が多いので、メンバー間や上司との距離がとても近いのも特徴です。

リクルートで一緒に働いた仲間は退職後も頻繁に連絡を取り合っているケースが多くあります。

距離が近い上だけでなく、優秀なメンバーとお互いに刺激しあって働くからこそ、単なる仕事仲間以上の関係になるのでしょう。

リクルートを辞めた後も一生続く人間関係が作れるのも大きな魅力の1つだと思います。

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正社員と同じ仕事をすることで高いビジネススキルが身につく

契約社員というと、一般的には正社員に比べて簡単な仕事を任されたり、重要なクライアントを任されないというイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、リクルートの契約社員は正社員と同じ仕事を任されます

基本的には最初は正社員と契約社員関係なく、小さなクライアントから始まりますが、自分の実力次第で正社員よりも重要なクライアントを任せられることも多々あります。

実際にぼくの職場では、契約社員の方が属人的に始めた取り組みに対して、正社員のメンバーがアサインされています

こういった、会社の看板に依存しない仕事ができる人はリクルートを退職しても、次の良いキャリアが必ず待っています。

まさにリクルートの契約社員を経て、「自分でキャリアを作る」ということです。

リクルートの契約社員として働く際の注意点

3年で辞めなくてはいけない

リクルートの契約社員は基本的に3年契約であり、更新はされないケースがほとんどです。

当然ですが、3年経ったら別の仕事を探すなり自分で起業をしなくてはいけないので、3年後に転職活動をするのが嫌だ!という人は向いていないのかもしれません。

ほかの企業の場合、契約期間の更新などもあり得ることですが、リクルートでは原則として3年経ったら退職です。

今の自分の年齢と、今後のキャリアプランを考える必要があります。

正社員に比べて、待遇で劣る

一般的な契約社員に比べれば高待遇となるリクルートの契約社員ですが、リクルートの正社員と比較すると待遇面では当然劣ります。

周知の事実と知って入社はしたものの、同じ仕事をしているのに待遇が違うことに腹落ちできない人も中にはいるでしょう。

特に自分よりレベルの低い人が正社員であれば、自分の中で気持ちを消化できずにモヤモヤしてしまうかもしれません。

特に忙しい時期や自分の仕事が上手くいっていない時はどうしてもネガティブな気持ちになってしまいますので、リクルートの契約社員で働く目的を理解した上で働くことが大事です。

リクルートの看板に甘えてしまう可能性がある

個人的にはこれが一番のデメリットのなり得ると考えています。

特に数値目標のみをコミットする傾向にある人、自己評価の軸が弱い人は危険だと考えています。

実際にリクルートにいる人で大きな勘違いをしている人がいるのも事実です。

リクルートで最初の営業職としてのキャリアを積む場合、「リクルート」という武器が強すぎて自身の価値を見誤る可能性が高いです。

営業目標という数字以外に何らかの指標や目標を自分で適切に設定することが出来ればいいのですが、簡単なことではありません。

「数字を上げる」=「能力値」は間違いではありませんが、その数字の中にどれだけ自分の価値があるかが重要です。

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リクルートのサービスは強いので、営業が何もしなくてもクライアントから電話がかかって受注することもあります。

自分の数字目標にコミットする人が多いリクルートだからこそ、数字のこだわりすぎてプロセスが抜けてしまう人がいます。

このような仕事の仕方をしていると、リクルートの看板がなくなった時に何もできないビジネスマンになってしまいます。

3年間の契約社員だからこそ、どんなビジネスの局面でも使えるスキルや考え方を学んでいくことが非常に重要です。

リクルートの契約社員として働くとステップアップが出来る

個人の考えでは、「リクルートで働く目的」を自分なりに持っていれば、契約社員で働くことはとても良いことだと思います。

デメリットで挙げた「3年間」という期間が決まっていることも、自身の軸が明確であればメリットにもなり得ます。

リクルートの契約社員として上手くステップアップしていく人には以下のような特徴があります

・リクルートで働く目的志向がある人
・会社に依存しないキャリアを積みたいと考えている人
・自分で目標設定とプロセス設計できる人

全てはてはまらないにしても、何か1つを継続して出来るのであれば、リクルートの契約社員として働くメリットは大いにあります

だからこそ、「自分でキャリアを構築したい」「ビジネス人生を変えたい」と思っている人にはリクルートは絶好の環境なのかもしれません。

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この記事を書いた人

そそのアバター そそ 現リクルートベンチャーキャピタリスト(元銀行員)

現リクルート戦略企画(ベンチャー業務)の元サボり営業マン。銀行とリクルートで普通の営業マンを7年間行った後に夢だった企業投資×経営再建の仕事に就く。車でサボって寝てた営業マンが歩んだキャリア戦略について書きます。

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