人生は短いからすぐに行動しよう
会社員で最高に人生を楽しむ方法
転職

銀行を退職して半年間ニートをしながら検証した3つのこと

Pocket

 

銀行を退職して半年間ニートをしながら検証した3つのこと

 

 

僕は新卒で銀行に就職し、4年間働いた後に、次の就職先を決めずに退職をしました。その後、半年間もの間、ニートをしながら、約800人に会うという転職活動を経て、リクルートに就職しました。

 
 
「会社員は社畜だ!」「やりたいことをやったほうがいい」といって会社員を辞めることを煽るようなSNS上の発言が多いですが、多くの人にとっては不適切なケースが多いので、ぼくの実体験からオススメしません

サラリーマンで『news piscks』や起業ブログを読んで、会社員を辞めることを夢見ているような人は、単に隣の芝生の青さに憧れているだけで、デメリットや本質を考えていないのではないケースがほとんどです

自分自身はプランを立てずに辞めたので、半年間の経験談は自分自身の実験でもあり、失敗談でもあります。だからこそ、この経験をしっかりと多くの人に伝えたいと思っています。
 
 
 
学生が就職せずにニートになることとは違い、一度サラリーマンをやった後にニートを経験したからこそ見えるものがありました。

当時の自分が銀行というレールを外れ、自分自身を見つめたり、考えていたことについて記載したいと思います。将来のキャリアビジョンや目先の行動に迷われている方の参考になれば幸いです。

 

こんな人に読んでほしい!

・起業やフリーランスに憧れを持っている会社員の人

・今の会社で定年を迎えたくない人

・今の環境が嫌で退職を検討している人

 

お金がないと自分はどうなるのか?

 

 
 
サラリーマンをしていると、毎月決まった金額が振り込まれます。ぼくは会社員時代にはその金額を見て、「割に合わない」とか「低すぎる」とか思っていました。
 
 
しかし、金額の大小はさておき、毎月決まった額が必ず振り込まれる、というのはすごいことです。

ずっと会社員の人は、毎月決まった金額が振り込まれなくなったらどんな気持ちになるのか?不安になるのか?を知ることはないでしょう。

 

ぼくの場合、ニート期間はアルバイトもしてないですし、サラリーマンのときと同じように使っていたのでお金はみるみる減っていきました。

 

 
実際にどんな気持ちになったか?
 

そそ
そそ
結構ビビった。そして少し不安になり、積極的な挑戦の意欲が下がった

 
 
というのが正直な感想です。

 

苦境を乗り越えて成功した起業家みたいに
 
 

若手起業家
若手起業家
お金なんてなくても夢がありましたから

 

成功者
成功者
逆にモチベーションが湧いて力がみなぎってきました

 
みたいなことを言いたかったのですが、ぼくはそのようなタイプではないことがわかりました

 

これは、これから何年間もビジネスマンとして生きていくうえで、かけがえのない発見でした。

なぜなら、これから出くわすであろう様々なシチュエーションにおいて、自分がどういった行動を取り、どんなことを思うのか?という深層心理を理解することが出来たからです。もちろんそれは変わっていくものですし、変えていかなくてはいけないことも多々あると思います。

しかし、その瞬間瞬間において、自分が1番パフォーマンスが発揮できる、もしくは成長できることは何なのか?を理解していることは重要です。

自分の中の軸や特性をしっかり理解して行動しないと、他人がいう『成功』や『幸せ』に振り回され、隣の芝生の青さばかりを羨み続けるような人生が待っているのだと、この生活から学びました。

 

お金はチャレンジの後押しツール

 

自分は「お金」というものに対してそこまで執着がある方ではありません。しかし、この経験からある一定の金額の収入はあった方が良いということを再認識しました。それは、『贅沢が出来る』とか『自由な生活が送れる』などの理由ではないので、たくさんある必要はありません。

 
 
ぼくが感じたのは、自分のような普通のメンタルの人間だと「チャレンジする意欲が低下する」ということです。
 
 
 
普通のメンタリティの人は、お金がない状態だと、
 
 
 

普通のメンタルの人
普通のメンタルの人
これで失敗したらどうしよう

 
と、考えてしまいます。(※自分はどんな逆境でも頑張れる!という人はそっとページを閉じて頂いて結構です)

 

何かを始める際に最初から差別化が出来ていたり、尋常じゃない人脈を持っているなどの優位性がある人は少ないでしょう。一般的には成功」は失敗して改善して、また挑戦して、また失敗して、さらにまた挑戦したそのはるか先にあります

 


胆力と時間がかかるこのプロセスは、普通のメンタリティを持っているような僕たちにとっては、お金がないと切り抜けられません。失敗して改善することを繰り返す前に力尽きるはずです。
 

たくさんのお金がなくても一定の収入がある状態の方が、自分は活き活きと様々な挑戦意欲が湧いてきます。そして、この記事をここまで読んで頂いているようなみなさんにも、この法則は当てはまるのではないか?と思います。

 

普通のメンタルの人はお金がないとチャレンジ意欲が低下する

 

ニートでも奥さんがついてきてくれるか?

 

 
 
 
これは家庭がある人や結婚を考えている人向けのお話です。
 
ぼくは銀行を辞める以前から、会社員にしろ、起業するにしろ、自分自身は色々なことにチャレンジする人生を送るのだ、と決めていましただから自分のパートナーになる人がその道を一緒に歩いてくれるか?を確かめたいと思っていました。

自分はロマンチストでなく、現実主義者なので、口頭で『なんでも応援するよ』と結婚前に言われても信じないタイプです。多くの先輩方の夫婦生活を見て、結婚前の口約束が効力を持たないことを目の当たりにしてきたことも影響していると思います。

 
銀行を辞めたのが2016年の4月で奥さんにプロポーズしたのが2015年12月。そのときに「結婚したいこと、そして会社を辞めたいこと」を伝えました。
 
そうすると、妻からは「そんな小さいことは気にしていない」というような反応をもらいました。本当は色んな不安とかもあるのだろうけど、結婚の準備は淡々と進んでいきました。
 
 
のろけ話をしたいのではなく、結婚する相手はまさに人生のパートナーです。そんな人に自分が送りたい人生についての理解をしてもらっていなかったら全て夢物語で終わることをお伝えしたいです。
 
 
 
 

ぼくは結婚して数年が経ちますが、この約束通りに好き勝手やらせてもらっています。社外での活動もしているため、平日は夜遅くなることがほとんどです。『出来るだけ男は早く家庭に帰るべきだ!』みたいな価値観であれば、ぼくは今やっていることのほとんどが出来ていないと思います。

 

①自分がどんな人生を送りたいか?を明確にする

 
②妻という存在に理解してもらうことが重要
 
 
 
 
 

今やりたいと思っていることは本当にやりたいことだろうか?

 

 
 
銀行のときは雑務を含めてやることが多すぎて
 
 
 

そそ
そそ
時間があったら英語も勉強したいし、本も読みたいし、旅行行きたいし、起業もしてみたい

 
 
と、営業の移動中や通勤時間に考えてました。起業に関するアイデアもあったし、スポーツに関する仕事もしたいと思って実際に準備したりしていました。

 

実際にニートになってからの半年間は、それまでやりたいと思っていたことをたくさんしました。
 
 
 
が、しかし、1ヶ月半くらいで飽きました。そして冷静に思ったことがあります。
 
 

 

そそ
そそ
やりたいと思ってたことって、働きながらでも出来たのでは?

 

そこでぼくが出した結論は

 

『会社を辞めてまでやりたいことがあるなら会社員をやりながらやれる。
それが出来ないのなら、会社を辞めてやるほどの情熱がないということ』
 

ということです。
 
 
 
どんなに多忙な会社員でも、通勤のとき、お風呂入っているとき、トイレしてるとき、エレベーターにのっているときなど、スキマ時間はいくらでもあります
 
 
留学などの特例を除き、ほとんどのことは情熱があるならスキマ時間で出来るはずです。特に今では働き方改革やテクノロジーの進化により、どんどんスキマ時間の有効活用の難易度が下がっています。

 

 

だからこそ、とりあえず簡単に小さく始めることがとても大事だと思っています。小さく始めて続かないのであれば、会社を辞めてまでやりたいことでは絶対にありません

 

ビジネスであれば、会社員をやりながら始めるべきです。売上が徐々に上がり、副業では対応が出来なくなるくらいの規模になって、『忙しいけど、それでも楽しい!』というレベルになって初めて退職を検討すべきだと思っています。

 

やりたいことは会社を辞める前に今から始めてみるべし
 

まとめ

以上が、ぼくが銀行員を辞めてニートになって検証した内容になります。

たしかに、自分を窮地に追い込んで途轍もない力を発揮するタイプの人も一定数います。それは自分の志の強さやビジョン、性格によって変わるので、まずは自分の気持ちや特性を知ることは何よりも重要な第一ステップです。

 
自分のような一般的なメンタルや性格で、将来のビジョンや思考性の場合、『会社員をやりながらやりたいことをたくさんやる』というのが最高の働き方だと確信しました。
 
 
 
 
皆さんもぼくと同じようなタイプの人間というのであれば、会社員をやりながら色々なことにチャレンジする人生を送ることが幸せへの道かもしれません。
 
 
ぼくは、その人の性格も考えずに若者にリスクを取ることや起業を煽ることはミスリードにつながると思っています。実際に何にも考えずに勢いよく、飛び出して失敗した人を何人も見ています。
 
 
一方で、自分が送りたい人生は自分で掴み取るものだと思います。何も行動しなかったら、一生そのままです。

 
 
だからこそ、自分に合った現実的な一歩を踏み出すことを推奨しています。そういったアクションを積み重ねることで、大きな一歩を踏み出すことの難易度が下がっていきます。
 
 
 
その積み重ねが、いつしか踏み出す一歩が大きくなり、到達できないと思っていた場所にたどり着く唯一の方法だと信じています。