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銀行のような大手企業から転職して後悔しないために考えるべきこと

2020 3/28
銀行のような大手企業から転職して後悔しないために考えるべきこと
転職希望者 転職希望者

ずっとこのまま同じ仕事したくないなぁ・・

新卒で大手有名企業に入社した多くの方はこんなことを思っているのではないでしょうか?

ぼくも銀行の営業をずっとやっていくのが嫌で、長い長い転職活動を経てリクルートに転職をしました。

今では「転職して本当に良かった!」と思っているのですが、実は銀行から転職した先輩や同期の中にはあまり良いとは言えない転職をした人が数多くいます

http://your-time-is-limited1988.com/20代の銀行員がベンチャーに行くのは後悔するかも/

今回は、自分の2回の転職体験と周囲の転職エピソードを踏まえ、「転職する前に考えるべきこと」をご紹介します。

みなさんが、転職エージェントや転職ブログにそそのかされ、慌てて転職をして失敗しないようにお役に立てたら幸いです。

こんな人に読んでほしい
  • 今の環境にモヤモヤしている転職未経験者
  • 自社の製品やサービスにより成績が上がらない営業マン
  • 転職を考えている銀行員
目次

営業をやっている人にありがちな転職したい理由

銀行員時代に、同期や先輩がよく言っていた言葉があります。

いつ辞めようかなー

このフレーズを何回聞いたのか分かりません。

「安定」とか「ブランド」を理由に銀行を就職先として選んだものの、入社後はきついノルマや、やりがいのなさに四苦八苦する人が多いように感じます。(残念ながら「安定」も「ブランド」もどんどんなくなっています)

実際、これまで何人もの方々の「銀行から転職をしたい!」という相談を受けてきました。

銀行から転職しようとしている人で、ほとんどの人が辞めたい理由で言うセリフがあります。

意味ないお金をノルマのために貸し付けるのにやりがいを感じない

これは銀行に限らず、大手の企業の営業マンでも同じことが言えるのではないでしょうか?

大手企業の営業 大手企業の営業

自分で良いと思えない商品をノルマのために売るの嫌だな・・・

営業マンがノルマを達成するのはどこの企業でも大変なので、「今、自分がやっていることは意味あることなのかな?」という気持ちになってしまうことはよくわかります。

特に銀行などの営業スタイルの場合、「お願い営業」になってしまうのは、自分も銀行員の端くれだったのでよく分かります。

しかし、まずは「意味ないお金を貸し付けなきゃいけない営業をしている自分」や「価値が分からない商品を売りつけてしまっている自分」について、まずは懐疑的になるべきです。

転職しても活躍できる営業マンと、機械に代替される営業マン

銀行員の営業マンのほとんどが、顧客のためにならないお金を貸すことに奔走しています。つまり、よく言われる『お願い営業』です。

お願い営業マン お願い営業マン

すみません、ぼくのためにこの商品を買ってください・・・

相手が必要としていないものを時には売らなくてはいけない』ということは銀行に限らず、他の営業も同じでしょう。

例えば、クーラーの営業であっても、クーラーがなくて困っている人に売る機会はそんなに多くないはずです。

既にクーラーを持ってる人か、もしくは「クーラーなんていらない!」というお客さんに、なんとか買ってもらわないといけないわけです。

その状況で、『なぜそれが必要なのか?を伝えてアクションしてもらう』のが営業です。

どうしてもお客さんが必要ないというのであれば、現場ヒアリングの中で、必要でないとお客様に思われる理由を商品企画などにフィードバックすべきです。

不満を言う前にこれをやっている人はどれだけいるでしょうか?

お客さんが最初は”いらない”と思うものを売るのが営業としての価値

営業マン 営業マン

クーラーなんて、みんな必要としてないんだ・・・

確かにクーラーを毎回、知らない人に売るのは大変かもしれません。

では、あなたが扱っている商材はクーラーよりも不要なものでしょうか?

銀行の場合、扱う商品は『お金』です、

他の業界の営業と比較すると、『お金』というツールは絶対に必要なものですよね。企業を存続させていく上で、クーラーよりもお金の方が必要なものであることは言うまでもありません。

ポンコツ銀行営業マン ポンコツ銀行営業マン

でも、たくさんお金を持っている会社はお金を借りる必要はないよ

一見、事業が順調な企業はお金が不要に見えます。

ただ、その場合は将来を見据えて新たな打ち手を打たないことがリスクになることを提示し、そのための資金としての需要を営業マンが生み出す必要があるのです。

必要としているところに渡すだけなら、それこそ機械で良いのです。

さらに、お金を売る(貸す)という営業は、商品自体に差別化がなされていません。貸したら、手元でいきなり2億円になる1億円はないのです。利率もほぼ同じです。

つまり、借り手からしたらどこの銀行から借りてもほぼ同じな状況です。

その条件の下で、あなたが顧客に選ばれたら、それは必ず「あなたの価値」です。だから、銀行の営業は自分の価値を計るのには絶好の機会なのです。

100人の営業マンが、どんなに営業しても借りてくれなかったクライアントが「あなたからなら借りてもいいよ」 といって、借りてくれるためには何をしたらいいか?を考えることが重要なのです。

営業マン 営業マン

うちの商品は競合よりも弱いから売れないよ・・

こういう状況の時にこそ、チャンスです。

「この状況で成果を出したら、俺の実力だ!」という気持ちで営業をすることで、ビジネスマンとして加速度的に成長できると思います。

営業の価値

商品やサービスで優位性が低いほど、結果は自分の価値と同義になる

転職しても後悔しないケース

まずは「今の環境でもっとできることあるんじゃないかな?」や「自分がやってきた仕事の価値ってなんだっけ?」をちゃんと考えることが重要です。

今の環境で一生懸命やれていない人が次の環境で急に上手くいくケースは少ないです。

ただし、以下の場合は、これまで述べてきたことと関係なく、早急に転職しても良いかもしれません

・上司がパワハラだったり、やる気がないなど、職場に尊敬できる人がいない
・頑張ることを妨害してくる環境

みなさんの周囲にいる人が、とてつもなく嫌な人であったり、やる気が著しくない人であった場合はすぐに転職すべきです。なぜなら、あなたのビジネスマインドはその人たちによって形成されるからです。

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せっかくやる気があるのに、頑張っても嫌味を言われる」とか、「周りの人がずっとグチを言っている」などの場合は環境を変えることをオススメします。

その場合は、特に大きな実績や成果がなかったとしても、今の職場で無駄な時間を過ごす方が成長を妨げる要因になります。

20代で若ければ、ポテンシャル採用で入社可能な求人もあるので一度、相談した方が良いでしょう。

高い実績や大きな成果と転職の成功は関係ない

成功体験とは、大きな賞や飛び抜けた営業成績である必要は全くありません。自分自身が創意工夫をし、「これ出来たな」と少しでも達成感を感じることが重要なのです。

ぼくは銀行は世間の常識とかけ離れた閉鎖的なコミュニティだということを、転職した後に本当の意味で気付きました。銀行員の方で理解しているつもりの人も多いと思いますが、やはり1つの環境で過ごしていると違和感が知らない間に当たり前になっていきます。

ぼくは、銀行員に限らず、20代のうちに1回は基本的に転職はした方が良いと考えています。

しかし、転職する前に、今の環境で得られるものもたくさんあるはずです。

若いうちは少しの成功体験で非連続的な成長をしたり、やりきった経験があると次の転職活動の際に大きな強みになります。

今回は、ネガティブなイメージがつきまとう営業について、転職する前に今の環境で意識すべきポイントについて記載しました。

成功体験を積んで仕事が慣れてきたら、すぐに次のステップに行くことをお勧めします。

もし20代で行動しなかった人がそのまま30代になると、一気に選択肢もなくなりますし、自分の気持ちに従って行動することが難しくなります。

みなさんも、自分自身がどんな人間で人生を通して何をしたいか?を知ることで最良の選択をされることを願っています。

営業マンが転職前に考えるべきこと
  • 自社の商品やサービスを言い訳にしていないか?
  • 今の職場で創意工夫をした経験があるか?
  • 転職したい理由を明確にする

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この記事を書いた人

そそのアバター そそ 現リクルートベンチャーキャピタリスト(元銀行員)

現リクルート戦略企画(ベンチャー業務)の元サボり営業マン。銀行とリクルートで普通の営業マンを7年間行った後に夢だった企業投資×経営再建の仕事に就く。車でサボって寝てた営業マンが歩んだキャリア戦略について書きます。

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