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内定10社以上もらった自己流の面接対策フレームワーク

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内定10社以上もらった自己流の面接対策フレームワーク

 
 
 
 
4年間の銀行員生活に終止符を打ち、銀行を退職後、半年間のニート生活で、多くの時間を転職活動に注いだため、本番の面接、模擬面接、共に多くの量をこなしました。
 
 
 
有り余る時間を使い、転職の面接で話すことを自分で考え、多くの転職エージェントに壁打ちしてもらいました。その結果、内定は10社以上もらうことが出来ました。(年収も上がりました)
 
 
 
非常にシンプルですが、これから示す質問に答えることが出来れば、高い評価を受ける可能性が高まり、同時に内定の可能性も上がると考えています。
 
 
 
転職活動のための転職活動ではなく、自分の人生の棚卸しと将来の明確なキャリア設計のための良い機会だと思って取り組むことで、単純に転職が上手くいくとか、年収が上がるなどの話以上に自分にとって価値あるものになると思っています。
 
 
 
会社や社外でも転職相談に乗らせて頂くことが多いため、本記事を書かせていただきました。
 
 
 
 

面接とは自分と企業のマッチングを説明すること

 
 
 
 
転職活動や面接とは、「私は〇〇ができます」「〇〇という理由で貴社と相性がいいです」の2つの項目に収束するのではないかと思っています。
 
 
 
面接官に伝える根底の考え方

ぼくは〇〇ができます

②ぼくは〇〇という理由で貴社と相性がいいです

 
 
 
 
この2つの項目を主張する根拠を、自分が積み上げてきた実績をもとに証明(説明)するのが、企業とのマッチングの全ての根本だと思います。
 
 
 
 
 

私は〇〇ができます

 
 
 
自分のスキルを伝える際に、ありがちなケースはスキルの解像度、粒度が荒いパターンです。
 
 
例えば、以下のようなPRする人が多くいます。
 
 
 

転職希望者
転職希望者
私は課題解決能力が高いです。
 
 
 
これからの時代、決まった作業だけをこなす業務や、単純作業を素早く行うだけの業務などは機械に代替されることが予測できるので、どんな職種においても、何らかの課題を解決することは当たり前になってきます。
 
 
 

 
つまり、「課題解決能力」というざっくりとして表現だけでは、全てのビジネスパーソンに必要なベーススキルであるので、大きな差別化ポイントにはならないケースが多いです。
 
 
そもそも「課題解決」自体はビジネスの結果であり、社内表彰や売上達成率のような実績だけを伝えていることと近しいものがあります。
 
 
 
あなたにしかない強みを伝えるには、課題解決のプロセスにおいて、どんなスキルや行動が得意であるか?を言語化し、解像度の高い項目にしていく必要があります。
 
 
 
 
そのためには
 
 

ここにボックスタイトルを入力

・どんな課題だったか(背景)
・どう解決したいと考えたか(分析)
・あなたが解決したいと思った理由は何か(動機)
・どのように解決方法を進めていったか(設計)

 
 
を自分自身で理解し、説明できなくてはいけません。
 

 

これらを詳細に理解・説明できるようになると、課題解決を行なっていく中での自分なりの強みが分かってきます。

 
 
具体的な例で考えていきます。例えば、金融商品を販売する営業マンの場合で
 
 
 

私は課題解決能力が自身の強みです。営業という立場で、1人1人のお客様に対し、ニーズは何かを常に考え、お客様の資産形成における課題を解決してきました。お客様との会話では自社の商品の提案をするのではなく、本質的な悩みは何かを聞き出そうと意識していました。正確な商品知識を誰よりも身に付け、お客様のニーズに対し、的確な提案を心掛けることで、自身の売上も達成し、社内では表彰されました。
 
 
 
 
というようなPRをする転職志望者の方が多く見受けられます。しかし、このPR方法ではどこにその人の強みがあるかがわかりません。もしかしたら自社の金融商品が強いから売れているだけで、会社や業界が変わったら結果を出せない人と捉えることも出来てしまいます。
 
 
 
 

私はものごとを構造的に捉え、分析する力が強みです。営業を行うにあたり、まず他社の商品をネットやパンフレットを取り寄せて調べたり、過去の購入者について調査しました。すると、商品自体に大きな違いはなく、質問の回答スピードが重視されていることがわかりました。さらには、50歳以上の方への提案から受注率が10%であったのに対し、30代では30%であることが判明しました。これは資産を多く持っているであろう年配の方への営業はたくさん行われているが、若い世代への営業活動が後回しになっているものによることではないかと考え、他の人が年配の方に提案する中、私は若い世代への提案活動に注力することで実績をあげました。
 
 

 

このケースでは、いち営業マンとして自身が数字を作るにあたって、しっかりと分析を行い、戦略を上手に立てることが出来る人だということをPRできています。

 

一般的な営業マンであれば、ひたすら電話をかけたり、接点をたくさん持とうとする中で、この人は一歩引いて全体を俯瞰して戦略的に物事を捉えることが出来る人だということが分かります。

その結果、「若い世代が提案を受けられていない」という課題と、「営業としての数字が上がらない」という自身(会社)の課題を解決しています。

 

このように、課題解決を行うプロセスの中で、自身の強みがどこにあるのか?を端的に説明することで、この人は環境が変わっても結果を出せる人物なのではないか?と面接官に思わせることが出来ます。

 

就職活動における面接対策や履歴書の書き方などで、「具体的に書くべし」とありますが、出来事を具体的に書くだけでは不十分だと思います。具体的に述べた上で、話の本質的な部分はどこになるのか?を自分で理解することが重要です。

 
 

貴社と相性がいいです

 
 
いくら能力が高くても、働いている環境が合わなかったり、組織から求められていることが違えば、パフォーマンスは下がります。
 
 
 
そこで重要なのが、強みのスキルを十分に活かせるのか?を説明することです。つまり、「私は御社と非常に相性が良いです」ということを伝えなければなりません。
 
 
 
どのように相性の良さを伝えるのか?というと、下記の2点に基づいて説明するのが良いと思います。
 
 
 
貴社と相性が良い理由

・私はその仕事(環境)にモチベーションが湧きます
 
・私は組織が求めることに合っています
 
 
 
 
 
この2つを説得力を持って説明できると、ほぼ面接は通ります
 
 
 

説得力のある説明をするためには?

 
 
 
自分と企業の相性がいいか?を伝えるためには、当然ですが「自分」と「企業」のことを知らないといけません。
 
 
世の中の就職活動者や転職活動者は、マニュアルに沿ってなんとなく「自己分析」と「企業研究」をしてる人は多く散見されますが、求職活動における「自己分析」と「企業研究」は「いかに自分が企業と相性がいいか?」を模索し、伝えるために行うのです。
 
 
 
 

 
 
企業の表面的な歴史や売上、社員数などを覚えるのではなく、その組織が大事にしていること、これからのビジョン、現場での業務を遂行するときの考え方を理解することが企業研究です。
 
 
 
自分のモチベーションの源泉、人生を通してやりたいこと、そのために必要なものを知るのが自己分析です。
 
 
 
あとは先ほどの「自分は〇〇ができます」の時と同じように、過去の実例や思考を元にこれらを説明していけばいいのです。
 
 
 

まとめ

 
 
 
 
私には〇〇ができます

私は貴社と相性がいいです(企業研究×自己分析)
 
 
 
の2点にフォーカスして、自身で整理して行うことが必勝パターンです。
 
 
ぼくは履歴書や面接の際には、必ずこのフレームワークを使っていました。そして、今でも求職者との面談をするときはこれに基づいて質問を行います。
 
 
色々な小手先の転職テクニックはたくさんありますが、自分の人生を考えた時にこの2つの質問に納得感を持って答えられないようであれば、その企業に就職することは避けた方がいいかもしれません。
 
 
反対に、この質問に自分自身が腹落ちして回答できるようであれば、それは単なる就職活動ではなく、自分の考えを整理し、適切な次なるステップに進むきっかけになるのだと思います。